2023-02-08 ブログの書き方 今週のお題「かける」 これが五つ目の記事なわけですが、書きたいと思うことがあって書き始めたものは無い気がします。どれも書こうという気持ちがまずあって、じゃあなんか書けることはないかと雑感メモを開きます。創作なんて、大概そんなものでしょうか。
2023-02-01 さよならの後の夕陽が美しいって、君だってわかるだろ 花は泡、そこにいたって会いたいよ (新鋭短歌シリーズ37) 作者:初谷 むい 書肆侃侃房 Amazon 今読んでいる歌集。 月桂冠抱きつつ歩く街灯のすべてをあなたはひかりと呼んだ これが特にお気に入り。 ふと見上げた空の青色が、目に染みるほどきれいな時があります。それはきっと、日々の苦しみが空を、特別美しく際立たせるからでしょう。 月桂冠を抱きしめてしまうような時だからこそ、街灯のすべてが「ひかり」に見えたのだと思います。 悲しい時に人はいちばん、美しさに敏感です。